撮影残りでプレーンヨーグルトたくさん頂きました。
せっかくなのでパッと出来るデザートのレシピを考えました。
牛乳とヨーグルトがあれば直ぐに出来る配合です。
生クリームも不要!
ゼリー作りの工程で割と必要な氷水も準備しなくて大丈夫!といいことずくめです。
お菓子作りは滅多にしない人こそリピートしてもらいたいと願いを込めて。
ひと品でも子ども頃にお母さんが作ってくれたおやつは思い出に残る物です。
そんな私の思い出のお菓子は母が作ってくれたレアチーズケーキ!
後にも先にもたった2回だけ作ってくれた幻のおやつです。(笑)
普段、お菓子作りなどには全く無縁の母がなんの気まぐれか分かりませんが
当時、フィラデルフィアのパッケージに載っていたレシピを作ってくれたのです!
ケーキ型なんて持ってないのでステンレス製の鍋に作ってくれたのを覚えています。
ブルーベリーだったか木苺だったか忘れてしまいましたが手の込んだジャムのゼリーと2層仕立て!
まるでお姫様が食べるおやつの様であまりの美味しさとハイカラさに
衝撃!電撃!カルチャーショック!!
そんなオシャレなものが我が家の食卓に手作りで上ることこそが大事件でした。
母は面倒くさがって二度と作らない位(☚だって二層仕立てだし)に思ってたらしいのですが、
あまりにも私がねだるので渋々の2回目があったのです。
ここまでの衝撃力は無いかもしれませんがそれでも手作りは心に残るもの是非、試してみて下さい。
【材料】
- 牛乳 300g
- プレーンヨーグルト 200g
- 砂糖 45g
- ゼラチン 1袋(5g)
- 水 大さじ2
- お好みでリキュール 小さじ1 ※コアントローやグランマニエがおすすめ!
【作り方】
①水大さじ2にゼラチンを振り入れてふやかしておく。
②ボウルにプレーンヨーグルト、砂糖を加えよく混ぜる。
③ゼラチンを電子レンジに数秒かけて溶かし分量の牛乳から大さじ2を加えてゼラチンに馴染ませる。
④②のボウルに牛乳を少しづつ加えながら合わせ、③のゼラチンを加えて馴染ませる。
⑤一度茶漉しなどで濾しながらお好みの型に流す。
タッパーに流せば手軽です。
朝パン派の我が家では朝食に添えることもしばしばです。牛乳をあまり飲まないお子さんにもおすすめですよ!
- フルーツにお砂糖を少し振ってマリネしたものをのせるのも美味!