『おやつ』大好き言葉のひとつ。
もしも、この言葉が嫌いな人に出逢ったら
暗い過去を想像して心が痛くなってしまいそう。
幸いそんな人には逢ったことないのだが。
世の中にはおやつって言葉がしっくりくるおやつの中のおやつってやつがある様に思う。
男の中の男って感じと一緒で要はおやつの鏡みたいなやつです。
個人的な定義として手作り出来て心がほわっとしてテンション上がるもの。
テンション上がるおやつは数多くあるけれどもこのほわっとする感じがとても大事で
ありそうでなかなかない!
どことなく懐かしい感じも重要でそれでいて長く多くの人に愛される絶対的不変なもの。
個人差あるものの私の中でプリン、マドレーヌがその代表
そしてこのスイートポテトもほわっとするおやつの中のおやつです。
何度も何度も繰り返し繰り返し作っている定番でも決して飽きられることのない
家族みんながほわっとテンション上がる所が垣間見えるのは作り手冥利に尽きる!
おやつで一番大事なのは作るのも食べるのも幸せって事なのかもしれないと思うこの頃です。
さつま芋があればパッと手作り出来る様に材料はシンプルです。
手ごろな紅あずまで十分美味しいく作れます。
【材料】アルミカップ菊型Φ7㎝ 約12個分
さつま芋 350g(皮をむいて300g位)
- 牛乳 120㏄
- 砂糖 45g
- 無塩バター 30g
卵液 お好みで少々
【作り方】
①さつま芋の皮をむき2㎝幅の輪切りして水にさらす。
②鍋にさつま芋入れ被る位の水を注ぎ、塩(分量外)を加え、なめてほんのり塩気を感じる位の塩分でさつま芋が柔らかくなるまで塩ゆでする。
③さつま芋が茹で上がったらザルにあげ、
空鍋にもう一度戻し弱火かけて余分な水分を飛ばす。
④さつま芋が熱い内に裏ごし器で濾す。
⑤鍋に牛乳と砂糖を入れて火にかける。ふつふつと沸いてきたら裏ごししたさつま芋を加え泡立て器で一気に混ぜる。
⑥かき混ぜて鍋底が見えるようになってきたらバターを加えて馴染ませる。1~2分混ぜて火を止める。そのまま粗熱をとる。
⑦天板にアルミカップを並べ⑥を絞り袋に入れて12等分に絞り出す。艶出し用の卵液はお好みで表面に薄く塗る。
⑧オーブントースターに入れ表面に焼き色が付くまで10~15分程焼く。