レシピ
レアチーズケーキ

 

ごくごくシンプルでオーソドックスなレアチーズケーキです。

こちらも長い事繰り返し作っているレシピです。

冷蔵庫に材料が揃っているとふと作りたくなります。

生クリームは脂肪分が35~36%の物を常備する事が多いので

仕上がりはややあっさり目。

一時は余分な酸味を嫌ってレモン汁を入れないパターンを長く作っていましたが

ヨーグルトの品質が上がってまろやかになったせいなのかレモン入りに戻っています。

最近はレモンの皮を細かく刻んで合わせるのもお気に入り。

所々にほろっとほろ苦く爽やかな香りが感じられて苦味も味を引きしめる気がします。

リキュールは手元にない方も多いかもしれませんが、あればコアントローが断然お薦め。

ショートケーキにキルシュが合うようにチーズケーキにはコアントローが相性抜群。

深みと香りが増してチーズケーキを一段上の美味しさに押し上げてくれます。

ハーフサイズやミニサイズのリキュールがあるのでお菓子作りが好きな方は手元に

置いてもいいかと思います。

チーズケーキは3日目位が味がグッと馴染んでとても美味しい。

熟成が進んで美味しくなるのは発酵食品のなせる業ですね。

 

【材料】18㎝底が抜ける丸型1台分

クリームチーズ 200g 

プレーンヨーグルト 200g

生クリーム 100g

グラニュー糖 50g

ゼラチン 5g 

水 大さじ2

リキュール(コアントロー) あれば大さじ1

レモン汁 小さじ1

レモンの皮 1/2個分 

 

マクビティダイジェスティブビスケット 9枚 (約80g)

無塩バター 30g 

―下準備―

 ※クリームチーズは常温に戻して柔らかくしておく

 ※水にゼラチンを振り入れてふやかしておく

 ※無塩バターは湯煎か電子レンジにかけて溶かしバターにする

 ※レモンの皮はすりおろす又は細かく刻む。

【作り方】

1.厚手のビニールにビスケットを入れ麺棒で軽く叩き、転がして細かく砕く。溶かしバターを加えて良くもんで全体に馴染ませる。

2.型に1を入れ平らになる様に敷き詰めて冷蔵庫に入れておく。

3.生クリームをボウルに入れ6分立てに泡立て冷蔵庫で保存しておく。

4.別のボウルにクリームチーズを入れ泡だて器で混ぜて柔らかく戻す。

グラニュー糖を加えすり交ぜる。少しづつプレーンヨーグルトを加えて馴染ませる。

5.4にリキュール、レモン汁、レモンの皮を加えてよく混ぜる。

6.ふやかしたゼラチンを電子レンジ(600W)に15秒程かけて溶かし、5を少々加えて馴染ませ乳化させて5に戻し入れる。

7.生クリームを6に少しづつ加えて合わせる。

8.型に7を流し入れて冷やし固める。

 

濃厚な味わいにしたい時は400gのプレーンヨーグルトを

一晩冷蔵庫で水切りして200gにします。

脂肪分45%か46%の生クリームをを泡立てずに加えれば仕上がりがリッチになります。

(ヨーグルトが固いので生クリームは泡立てなくて大丈夫です)

 

 

 

 


2018.05.09
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