マグロ丼は私の中で心が軽やかになるメニューです。
簡単!美味しい!旦那や子供も喜ぶ!後片付けも楽ちん!といいことづくめ。
ほぼストレスを感じずにパパっと流れ作業で調理出来て
そのくせご馳走だなんてものも中々ない様な気がします。
生醤油だけでマグロを丼ぶりにするとどうも醤油が勝ってしまう。
刺身で食べる時はそんなに気にならないものなのですが
ご飯にのせてかきこむ丼ぶりとなると割とたっぷり目の醤油が必要で
そうなるとどこか荒々しくなって醤油のみではくどいのです。
このマグロにつける醤油をほんの少し工夫するとグッと食べやすく一味も二味も違うものになります。
酒で少し薄め砂糖でまろやかさとコクを足し
昆布の旨味を少し合わせれば美味しいタレの出来上がりです。
一般庶民のお財布にも優しいメバチ、キハダ、ビンチョウでもこのタレで
お店で味わう位のどんぶり並みに美味しくなりますよ。
【材料】マグロ丼のタレ(作りやすい分量) 4~5人分はとれる
醤油 大さじ3
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
だし昆布 2㎝×3㎝位 1枚
【作り方】
1.耐熱容器に酒を入れ電子レンジ600Wで40秒程かけ沸騰させアルコールを飛ばす。
2.1に砂糖を加えよく溶かす。砂糖が溶けたら醤油、昆布を加え昆布がふやけるまで置いておく。
※マグロ丼の作り方
マグロ、ご飯、刻み海苔、薬味(青ネギ、大葉、茗荷、生姜、貝割れなどその時、冷蔵庫にあるものを組み合わせる)、マグロ丼のタレ、わさび 各適量
柵のマグロを薄切りにしてひと口大の切り身にする。
丼ぶりにご飯を盛り、刻み海苔を散らす。小皿にマグロ丼のタレを適量入れ、切り身を浸して(両面に)ご飯にのせる。その上に刻んだ薬味とゴマを散らす。
仕上げ数滴タレを回しかける。わさびを添えて出来上がり。
余ったタレは他の料理に回すか玉子かけごはんや海苔ご飯、納豆に利用しても美味しい。