魚を食べて思うことはやっぱり醤油は世界一のソース!
万能であるがゆえ日本人にとっては当たり前すぎて
その良さを改めて感じる機会も少ないものなのですが
こうして海の向こうからやってきたバルサミコやバターと合わせると
信じ難い程の相乗効果!! 醤油の懐の深さ恐るべしなのです。
最近、美味しいお魚料理食べてない~と思ったら是非試して下さい。
ワインとフランスパンを添えるもよし。
白飯でかきこむもよし。
和とも洋ともどちらも感じますが要は醤油なのです。
ブラボー醤油!ビバ醤油!です。
このソース覚えておくと超!超!超!便利。
豚肉や鶏肉のソテーにも合いますし、
茹でたジャガイモや里芋なんかに合わせても抜群です。
【材料】2人分
生鮭 2切れ
ゴボウ 1/2本
油・薄力粉・塩・胡椒 各適量
―ソース― (1人分で作る場合は半量にすればOKです)
バルサミコ酢(又は黒酢でも可) 大さじ2
醤油 小さじ2
はちみつ 小さじ1
バター10g
【作り方】
①(付け合わせの焼きごぼうを作る)
ゴボウは3㎝長さのぶつ切りにする。太い部分は半割にしておく。
水にサッとさらしておく。
②小さめのフライパンにゴボウを並べ水50㏄を加えて蓋をする。
中火で水気が無くなるまで蒸す。
水分が完全に飛んだら油小さじ1を回しかけ弱火にしてじっくり焼く。
こんがりしてきたら塩、胡椒を軽く振りお皿に盛り付ける。
③(鮭を焼く)
鮭は皮目に2か所程切り込みを入れておく。
塩、胡椒を軽く振り薄く小麦粉をまぶしつけておく。
綺麗にしたフライパンに油小さじ1を足し中火で鮭を皮目から焼く。
(皮がパリッとするようにフライパン返しで軽く押さえながら焼くといい。)
程よい焼き色が付いたらひっくり返し身の部分に火を通す。
お皿に盛り付ける。
④(ソースを作る)
キッチンペーパーでフライパンを綺麗にして
バルサミコ酢、醤油、はちみつを加え1/3位になるまで煮詰める。
火を止め、バターを加え手早く混ぜて馴染ませる。
鮭にかけて出来上がり。