かぞくみんなが大好きなとっておき!
おもてなしにしても絶対外さないメニューです。
から揚げの美味しさは鶏の皮の部分が重要で
手羽先はその皮が均等に覆いかぶさっているわけで
モモ肉に比べると一歩上な気がします。
骨付ってのもいいじゃないですか~。
骨周りをしゃぶりつくす。
軟骨までも味わう。
やっぱりモモ唐にはない所々の旨さのポイントがとても魅力的。
自画自賛はダサいと思っているけれど
これに関しては声を大にして言いたい!
『我が家の手羽先から揚げマジ最高おぉっ!』なのですよ。
皆さんのとっておきに加えて頂けたら嬉しいです。
【材料】
- 手羽先 10本
- a塩・砂糖・醤油 各小さじ1
- aニンニクスライス 3~4枚
- a牛乳 大さじ1
- a胡椒 適量
小麦粉・片栗粉 各 大さじ2
―タレ―
b醤油・みりん・酒 各大さじ1
bはちみつ(又は砂糖でも可) 大さじ1/2
【作り方】
①手羽先は好みで尖っている先端部分をを切り落とす。
(切り落とさなくても可)
※私は先端を冷凍して出汁用にまわしてます。
スープや煮物に重宝します。
少な目の水でコンソメキューブ等入れて煮た物を冷やすとジュレにもなりますよ。
※小さなお子さんや大人数にもてなす場合は手羽先の骨と骨の間に包丁の刃先を入れて縦半分に切り分け20本にするのもお薦めです。
揚げ時間は短くして調整して下さい。
②ビニール袋に手羽先とaを加えて
良くもんで30分以上冷蔵庫に入れて味を
馴染ませる。
(前日に下味をつけておいても大丈夫です)
③小鍋又は小さめのフライパンにbを入れ1/3量位(少しトロッと感じる位)
になるまで煮詰めてタレを用意する。
※親指の爪位の大きさにカットした昆布だしを好みで浸しおいてもいいです。
④揚げ油を180度に温める。
ビニール袋に小麦粉、片栗粉を入れてよく混ぜ合わせ②の下味がしみ込んだ手羽先を移し全体に薄く衣が付く様にまぶしつける。
⑤強火~中火の間位の火加減できつね色になるまで180度で約4分程揚げる。
揚げ色が薄い場合は200度まで揚げてサッと色づくまで2度揚げする。
※5本づつ位分けて2回揚げるといい。
油をよく切って皮面に③のタレをぬって出来上がり。