焼チンゲン菜とレンコンのウスター醤油がけ
子供・・・に限らずみんな大好きソース味。
馴染み過ぎてただの調味料としか感じられないけれど
その魅力は完璧に仕上がっている味なのだと思う。
揚げ物とソースは切っても切り離せない関係ですが
付け合わせの千切りキャベツにたまにのソースが絡まると
これも美味しいなぁとしみじみ思ったりするのです。
個人的には千切りキャベツはドレッシングでなくソースが最強かなと。
生野菜がまだまだあんまり得意でない子供達も
ソース味なら食べるのね。
てなことを踏まえて焼野菜にほんのりソースを効かすと美味しそうだなと思って
作ってみたのです。
ソースも醤油もほんの少しが美味しさのポイント!
口の中で咀嚼していろなん旨味を合わせて仕上げる料理です。
ちょっぴりでもいつもと違う美味しさに目から鱗。
基本野菜は何でもいいのです。
冷蔵庫にある物で工夫してお試しください。
【材料】2人分
- チンゲン菜 1株
- レンコン 小 1節(100g位)
- 油 小さじ2
- ※オリーブ油、白ごま油、米油などちょっと上質なものがおすすです。
- 白ごま 適量
- 塩 適量
- 醤油、ウスターソース 各10滴位
【作り方】
①レンコンは皮をむき、(大き目なら半割にする)5㎜幅に切って水にさらす。チンゲン菜は食べやすい大きさに切る。葉と茎は分けておく。
②フライパンに油小さじ1を熱し、水気をよく切ったレンコンを入れ中火でじっくり焼く。
両面焼き色が程よく付いたらフライパンの端に寄せ、油を小さじ1を足してチンゲン菜の茎を入れて焼く。全体に焼き色が程よく付いたらチンゲン菜の葉を入れて全体を混ぜ合わせしんなりするまで炒める。塩を軽く振って薄く下味をつける。
③お皿に盛り付けて白ごまを振り、醤油、ウスターソースを所々に垂らす。
(※たらたら~っとかけるのではなく一滴、2滴と雫のように垂らします。)
2018.09.27