魯肉飯(ルーローハン)
先日、とあるお店のランチで魯肉飯を食べて、
ムクムクっと自分流のレシピが出来そうな予感です。
あぁ、私ならこうしてああして~みたいな思いが膨れ上がってきました。
そう思うと2~3日後には家族の晩御飯となって登場します。
雑誌やテレビでその時美味しそう!と思っても、
それが作ってみようとは中々ならないものです。
こうして自分の目で確かめて舌で確認する作業が大事でとても
刺激になるのです。
家族のために台所を任されている人程、時には大いに外食を
楽しむべきと思います!
何度もリピートしている定番メニューです。
骨から旨味が出るので部位はスペアリブを選びました。
もちろん豚バラでもOKです。
隠し味はケチャップ。
オイスターソースを半量にして
ケッチャプ大さじ1にするとより子供向きにもなります。
緑の付け合わせが合うので、ほうれん草、小松菜、青梗菜等、お好みで
茹でたり、サッと炒めた物を添えるとバランスもよくなります。
今回は最近、お気に入りのおかひじきを炒めて添えました。
美味しさは折り紙付きで届けたい程!
これさえ仕込んでおけば晩ごはんも楽ちん!
大皿に盛り付けておもてなしにしてもいいですよ。
【材料】4人分
- スペアリブ(又は豚バラでも可) 500g
- a砂糖(黒砂糖もお薦め!) 大さじ2
- a酒 大さじ3
- a醤油 大さじ2
- aオイスターソース 大さじ1
- aケチャップ 小さじ1
- a五香粉 小さじ1/4~お好みで増やす
- a水 1カップ
- 油 少々
- ゆで卵 殻をむいたもの 4個
- ご飯 適量
【作り方】
- ①フライパンに油を少々熱し強火でスペアリブの周りが香ばしくなるまで焼き色を付ける。
- ②圧力鍋にaを入れ沸騰させ、弱火して①を入れる。蓋をして中弱火で肉が柔らかくなるまで約10分加圧する。(肉の大きさにより時間を調整する)
- ③タレの濃さを味見して薄い様ならそのまま火にかけて煮詰める。丁度良い場合は火から下してそのまま冷ます。粗熱が取れた所でゆで卵入れ漬け込む。
- ※圧力なべを使わない場合は肉にしっかり被る位まで水を増やし、柔らかくなるまで煮る。
- 肉だけ一度引き上げて丁度いい味の濃さまでタレを煮詰める。
- ④器にご飯を盛り③を温め直して盛り付ける。お好みの量のタレをまわしかける。卵は長く温めると火が通り過ぎるので、早めの段階で取り出して半割にして盛り付ける。スペアリブはキッチンばさみで細かくしてご飯と混ぜながら頂く。
- ―半熟ゆで卵の作り方―
- 冷蔵庫から卵を取り出して小鍋に入れる。沸騰したお湯を静かに注ぎ中弱火で8分茹でる。流水に漬けた瞬間に卵にヒビを入れ、殻をむく。
2019.01.23